パートナーエージェント会員数・年齢層・年収・学歴|会員構成を他社と比較

結婚式 結婚相談所

結婚相談所パートナーエージェントへの入会を検討しているなら、気になるのは「どんな人がいるの?」という点ではないでしょうか?入会してから希望条件に合う人が少ないとわかったら、入会する意味がないですよね。

どんな人がいるんだろう

結婚相談所の会員構成にはそれぞれ特徴があります。会員の年齢層や年収、学歴などの構成が結婚相談所によって異なるのです。

そのため、結婚相談所に入会する前には、自分の希望条件に合う会員が多いかどうかを確認することが大切。また、自分が会員の中心となる層から大きく外れるようなら、相手の条件にもマッチしにくくなります。入会後に「出会えない」という状況に陥らないためにも、ぜひ会員構成を確認しましょう。

今回はパートナーエージェントの会員構成を徹底解説。会員数や中心となる年齢層、年収、学歴について詳しく説明します。パートナーエージェントの会員構成が自分の希望条件に合うのか、ぜひチェックしてみてください。

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パートナーエージェントの会員構成でチェックすべき4点

ハートのフルーツ

会員の構成を知ることで、入会してからどのような人との出会いが期待できるのかわかります。パートナーエージェントに入会前に確認したいのは、以下の4点です。

  1. 会員数・男女比
  2. 年齢層
  3. 年収
  4. 学歴

上記4点に加えて、自分の在住地域に相手候補となる会員がどれくらいいるのかも確認するようにしましょう。パートナーエージェントでは地域別の会員数を公表していないため、今記事でも省略しますが、不安な場合は入会前にパートナーエージェントの無料相談を利用して確認してみてくださいね。

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パートナーエージェントでは会員構成として、上記①~④については公表しています。しかし心配なのは、会員が申告する年齢・年収・学歴は、本当に信頼できる情報なのかという点。婚活サイトなどではプロフィールに嘘がまじっている場合もありますよね。

パートナーエージェントの会員プロフィールの信頼度についてお話ししましょう。

プロフィールに嘘が書けない理由

パートナーエージェントでは入会時に提出が義務付けられている必要書類があります。そのため、プロフィールに嘘偽りが書けません。

入会時の必要書類
  • 独身証明書
    本籍所在地の役所から、郵送でも発行可能。
  • 年収証明書
    昨年度の源泉徴収票や確定申告書。
  • 最終学歴証明書
    卒業証書や卒業証明書。中途の場合もそれを証明する書類。
  • 写真
  • 資格や免許を有する職業の場合、その証明書(医師免許など)

パートナーエージェントが公表している会員の年齢層・年収・学歴は、こうした公的な必要書類のチェックを経ているため、信頼できるデータです。大手の結婚相談所ならではの安心ポイントですね。

ここからはパートナーエージェントの会員構成について、以下の4点を見ていきしょう。

  1. 会員数・男女比
  2. 年齢層
  3. 年収
  4. 学歴

条件面から、自分がどういう相手を希望しているのか、イメージしながら読み進めてみてください。

パートナーエージェントの会員数・男女比

犬と猫

パートナーエージェントの純会員数は11,508人です。男女比は44:56で、女性がやや多い割合となっています。

会員数

約11,000人という純会員数は、大手の結婚相談所の中では少なめです。ただ、パートナーエージェントはコネクトシップと呼ばれる会員相互紹介プラットフォームを利用。連携しているほかの結婚相談所の会員も含めて紹介対象となります。

「コネクトシップ」とは?

ほかの結婚相談所と連携する、会員相互紹介プラットフォーム。コネクトシップ会員も紹介対象となるため、紹介ポテンシャル55,000人という数になり、出会いの機会を広げられる。

このコネクトシップの会員も含めると、パートナーエージェントの紹介ポテンシャルは約5.5万人で、業界内でも大きな規模になります。

会員数比較

会員数が多いということは、それだけ「出会いの数」を期待できるということ。しかし、出会える人数が多いだけで、自分の条件に合う人との出会いがなければ、結婚には至れません。「出会いの質」にもこだわる必要がありますね。

パートナーエージェントに入会したら、どのような人との出会いがあるのか、さらに詳しく見ていきましょう。

パートナーエージェントの会員の年齢層

ハートのお菓子

パートナーエージェントの男性会員の年齢層は40代が最も多く、特にアラフォーと呼ばれる36歳から45歳までが多い傾向。女性の年齢層は30代が中心です。

会員の年齢層は以下のような構成になっています。

パートナーエージェントの年齢比率

男性会員女性会員
1番多い年齢層40代
49.6%
30代
59.3%
2番目に多い年齢層30代
42.8%
40代
22.4%
3番目に多い年齢層20代
7.6%
20代
18.3%

男性も女性も20代が少ないな

パートナーエージェントの会員の年齢層は、男性会員は40代が最多、女性は30代が多いことがわかります。自分が会員の中心となる年齢層に属し、相手に求める年齢層も多いようなら、マッチングの可能性が高まるということです。

ほかの結婚相談所の年齢層と比較

パートナーエージェントの年齢層の特徴を把握しやすくする目安として、ほかの大手結婚相談所と20代・30代の会員割合を比較してみましょう。

まず、以下は男性会員の20代・30代の割合を比較したグラフです。

男性会員の年齢層比較

パートナーエージェントの男性会員の半数は20代・30代ですが、ほかの結婚相談所と比較すると、20代の割合が少ないといえます。

次に女性会員の20代・30代の割合を比較してみましょう。

女性会員の20代・30代の割合比較

パートナーエージェントの女性会員は8割近くが20代・30代ですが、ほかの結婚相談所と比較したとき、20代の割合が比較的少なめとなっています。

ご覧いただいたとおり、結婚相談所によって会員の年齢構成が異なるのがわかりますね。

希望条件に合う年齢層が多いほど、出会いのチャンスが増えます

年齢層の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の約2人に1人は20代・30代。
  • 女性会員の約5人に4人は20代・30代。
  • ほかの結婚相談所と比較すると、必ずしも若い年齢層が多いわけではない。

もし相手の条件に20代を希望するなら、20代の割合が多いのはゼクシィ縁結びエージェントIBJメンバーズです。ゼクシィ縁結びエージェントについては、別記事でメリット・デメリットをまとめているので、サービス内容も含めて希望に合うかチェックしてみてください。

また、40代の人なら、比較的40代の会員が多いツヴァイも候補に入れて検討するのがおすすめです。

注意したいのは、40代以上の男性で20代の女性を希望する場合。女性は自分と同年齢~4歳くらい上までを希望条件に挙げる人が多い傾向にあります。自分の希望条件に合う20代の女性が多くても、40代の男性は相手候補から外される確率が高いので、年齢の条件を広げるなどの対策が必要でしょう。

パートナーエージェントの会員の年収

コイン

パートナーエージェントの会員の平均年収を見てみましょう。

関東の平均年収
男性 633万円
女性 441万円

関東以外の平均年収
男性 568万円
女性 385万円

国税庁の「平成29年分民間給与実態統計調査」によると、会社勤務の男性の年代別平均年収は以下となっています。

  • 20代後半の男性393万円
  • 30代前半の男性461万円
  • 30代後半の男性517万円
  • 40代前半の男性569万円

パートナーエージェントの男性会員の年齢層はアラフォーが多いことを考えると、平均年収とほぼ同じくらいか、やや高いといえます。

平均年収より収入が多ければ、結婚後も経済的に安心ですね。夫婦2人が同じ金銭感覚なら、将来の子育てやマイホームの計画なども立てやすいでしょう。

パートナーエージェントの会員全体の年収構成は以下となっています。

パートナーエージェントの年収構成

男性会員女性会員
1番多い年収層400万円~600万円
42.3%
200万円~400万円
44.1%
2番目に多い年収層600万円~800万円
23.3%
400万円~600万円
28.7%
3番目に多い年収層200万円~400万円
20.9%
~200万円
15.3%

パートナーエージェントの会員全体の年収構成を見ると、男性は400万円~600万円が最多で42.3%、女性は200万円~400万円が44.1%で多いことがわかります。

年収の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の年収は、一般的な会社勤務の男性の平均年収と比較すると、ほぼ同じくらいかやや高い。
  • 最も多い年収層は、男性会員が400万円~600万円。女性は200万円~400万円。

女性なら年収の高い男性を条件に挙げる人も多いのではないでしょうか。もし男性に高い年収を求めるなら、同じく大手の結婚相談所であるIBJメンバーズがおすすめです。男性会員の年収構成を、パートナーエージェントと比較してみましょう。

IBJメンバーズの会員の年収と比較

IBJメンバーズは男性会員の60.1%が年収600万円以上。一方、パートナーエージェントの男性会員は年収600万円以上の割合が36.3%。IBJメンバーズのほうが、圧倒的に高年収の男性会員が多いことがわかります。

以下はパートナーエージェントとIBJメンバーズの男性会員の年収構成の比較です。

IBJメンバーズの男性会員の年収と比較

IBJメンバーズパートナーエージェント
1番多い年収層400万~600万円
37.1%
400万円~600万円
42.3%
2番目に多い年収層600万円~800万円
33.9%
600万円~800万円
23.3%
3番目に多い年収層800万円~1,000万円
14.2%
200万円~400万円
20.9%

別記事でもIBJメンバーズの会員構成について詳しくまとめていますが、IBJメンバーズは会員スペックが高いのが特徴の結婚相談所です。男性会員の年収にこだわりたい女性なら、IBJメンバーズも候補に入れて検討してみてください。

» IBJメンバーズの公式HPはこちら

パートナーエージェントの会員の学歴

女性

パートナーエージェントの会員の学歴は、大卒者以上が男性は74.3%、女性は65.7%です。

下のグラフはパートナーエージェントの男性会員の学歴構成です。

男性会員の学歴構成

以下は女性会員の学歴の構成です。

女性会員の学歴構成

男性会員女性会員
1番多い学歴層大学卒
59.2%
大学卒
58.3%
2番目に多い学歴層大学院卒
15.1%
短大・高専卒
15.3%
3番目に多い学歴層高卒
12.7%
専門卒
12.3%

パートナーエージェントで最も多い学歴層は、男性・女性ともに大卒者。日本の4年制大学への進学率は50%程度とされているので、パートナーエージェントの大卒者の割合は、日本の平均を上回っていることがわかります。

大学への進学率が2人に1人となっている現在では、大学を卒業しているからといって、多くのアドバンテージは望めないかもしれません。ただ、ある程度の社会的な信用は得られるでしょう。

また、女性は男性に自分と同程度以上の学歴を求める傾向があります。パートナーエージェントなら大卒以上の男性会員の割合が74.3%で、女性にとって好ましいポイントといえるのではないでしょうか。

学歴の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の74.3%が大卒以上。
  • 女性会員の65.7%が大卒以上。

パートナーエージェントの会員構成のまとめ

風船

パートナーエージェントの会員構成について、会員数・年齢層・年収・学歴の点からお話ししてきました。パートナーエージェントは、自分の条件に合う会員構成だったでしょうか。

年齢層の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の約2人に1人は20代・30代。
  • 女性会員の約5人に4人は20代・30代。
  • ほかの結婚相談所と比較すると、必ずしも若い年齢層が多いわけではない。
年収の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の年収は、一般的な会社勤務の男性の平均年収と比較すると、ほぼ同じくらいかやや高い。
  • 最も多い年収層は、男性会員が400万円~600万円。女性は200万円~400万円。
学歴の特徴
  • パートナーエージェントの男性会員の74.3%が大卒以上。
  • 女性会員の65.7%が大卒以上。

冒頭でお話ししたように、入会前には会員の年齢層・年収・学歴のほかに、自分の在住地域に相手候補となる人がどれくらいいるのかも知っておく必要があります。

パートナーエージェントでは入会前の無料相談を行っているので、こうした婚活にかかわる様々な疑問点を解消できますよ。勧誘はないので、気軽に利用してみてくださいね。

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